10日に放送された『ショウアップナイタースペシャル』にショウアップナイター解説者の真中満氏が出演し、リスナーから届いた「中日が巻き返すためのポイント」について言及した。
昨年2012年以来となるAクラス入りを果たし、今季は優勝争いが期待された中日だが、前半戦は首位・阪神に12.5ゲーム差の4位で終えた。投手陣はリーグトップのチーム防御率3.31を記録したが、打線はリーグワーストのチーム打率.238、249得点と貧打に泣く。
真中氏は巻き返しのポイントに「得点力ですよね」とリーグワーストの得点力アップを挙げた。「京田が二軍落ちして戻ってきてから打てるようになってきましたから、ドラゴンズはあの辺も含めて調子が上がってこない選手が多いですよね」と指摘。
「点数を取らないと勝てないので、打線は誰か核となる若い選手が1枚出てくると、活気付くと思う。どうしても大島、ビシエド頼みになってしまうところがある。若い選手がバチッとレギュラーになるような展開にならないと現状は苦しいですよね。後ろはいいですから、接戦をモノにしていくゲーム作りかな」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨年2012年以来となるAクラス入りを果たし、今季は優勝争いが期待された中日だが、前半戦は首位・阪神に12.5ゲーム差の4位で終えた。投手陣はリーグトップのチーム防御率3.31を記録したが、打線はリーグワーストのチーム打率.238、249得点と貧打に泣く。
真中氏は巻き返しのポイントに「得点力ですよね」とリーグワーストの得点力アップを挙げた。「京田が二軍落ちして戻ってきてから打てるようになってきましたから、ドラゴンズはあの辺も含めて調子が上がってこない選手が多いですよね」と指摘。
「点数を取らないと勝てないので、打線は誰か核となる若い選手が1枚出てくると、活気付くと思う。どうしても大島、ビシエド頼みになってしまうところがある。若い選手がバチッとレギュラーになるような展開にならないと現状は苦しいですよね。後ろはいいですから、接戦をモノにしていくゲーム作りかな」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)