5月に右肩動脈瘤の手術
レンジャーズの有原航平投手(29)が12日、自身のTwitterアカウントを更新。右肩の手術後では初めて打撃練習に登板したことを明かした。
有原は今季からメジャーリーグに挑戦するも、5月9日に右手中指のケガで10日間の負傷者リスト入り。同17日の投球練習後も右手に違和感があり、再検査で右肩の動脈瘤が判明。同27日に右肩の手術を受けていた。
11日に誕生日を迎えた有原は「29歳になりました!とにかく怪我のない一年を過ごせるように頑張ります!今日術後初のBPをしました。不安なく投げられたので順調に来ていると思います!」と自身のTwitterアカウントにて投稿。復帰への一歩を報告した。
有原は今季7試合に登板して、2勝3敗、防御率6.59の成績。5月末に右肩の手術が決定した際には、復帰まで最低12週間を要する見込みと伝えられていた。