母国アメリカで再始動
ソフトバンクを退団したコリン・レイ投手(31)がミルウォーキー・ブリュワーズとマイナー契約を締結。現地14日付で同球団傘下3Aのナッシュビル・サウンズに配属された。
レイは今年1月にソフトバンクと契約し、今季6試合に登板して3勝1敗、防御率2.03の好成績をマークしていたが、早産で生まれた子供と家族との時間を優先するために球団へ退団を申請。日本時間15日付で日本野球機構(NPB)より自由契約選手として公示されていた。
3Aナッシュビル・サウンズの球団アナウンサーによると、レイは現地15日(日本時間16日)の試合で先発登板する予定とのこと。今後はマイナーリーグでの登板を重ねながら、カブス時代の2020年9月以来となるメジャー昇格を目指すことになる。