2021.08.15 17:00 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 10 | 終了 | 2 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
メットライフ |
○ 西武 10 - 2 楽天 ●
<15回戦・メットライフ>
西武が大量10得点を奪い後半戦初勝利。高卒3年目右腕の渡邉勇太朗投手(20)がプロ初先発のマウンドで5回1失点と好投し、嬉しいプロ初勝利(1勝2敗2ホールド)を手にした。
渡邉は常時140キロ台後半を計測するノビのあるストレートを軸に初回を三者凡退に片付けると、大量援護に恵まれた2回以降は毎回走者を背負いながらも粘りのピッチング。5回に連打でピンチを招き、併殺崩れの間に1点こそ失ったが、最後は2番・鈴木大地を140キロのスプリットで空振り三振に仕留め、勝利投手の権利を手にした。
援護したい打線も初回に幸先よく1点を先制すると、続く2回には相手先発・涌井秀章に長短5安打の集中打を浴びせて一挙5得点。マスクを被った3番・森友哉はこの試合2安打4打点の活躍で、初先発の若獅子をバットでも援護した。
渡邉は5回(76球)を投げ4安打1失点、1四球3三振の内容で降板し、後半4イニングは増田達至、平良海馬ら4投手でリレー。降板後には「公式戦初先発でしたが、今日の出来には自分としては合格点をあげてもいいかなと思います」と充実感を滲ませ自身の投球を振り返っていた。
<15回戦・メットライフ>
西武が大量10得点を奪い後半戦初勝利。高卒3年目右腕の渡邉勇太朗投手(20)がプロ初先発のマウンドで5回1失点と好投し、嬉しいプロ初勝利(1勝2敗2ホールド)を手にした。
渡邉は常時140キロ台後半を計測するノビのあるストレートを軸に初回を三者凡退に片付けると、大量援護に恵まれた2回以降は毎回走者を背負いながらも粘りのピッチング。5回に連打でピンチを招き、併殺崩れの間に1点こそ失ったが、最後は2番・鈴木大地を140キロのスプリットで空振り三振に仕留め、勝利投手の権利を手にした。
援護したい打線も初回に幸先よく1点を先制すると、続く2回には相手先発・涌井秀章に長短5安打の集中打を浴びせて一挙5得点。マスクを被った3番・森友哉はこの試合2安打4打点の活躍で、初先発の若獅子をバットでも援護した。
渡邉は5回(76球)を投げ4安打1失点、1四球3三振の内容で降板し、後半4イニングは増田達至、平良海馬ら4投手でリレー。降板後には「公式戦初先発でしたが、今日の出来には自分としては合格点をあげてもいいかなと思います」と充実感を滲ませ自身の投球を振り返っていた。