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巨人・高橋が4回途中2失点 野村弘樹氏「先頭打者を…」

○ ヤクルト 13 - 3 巨人 ●
<13回戦・松山>
リーグトップの9勝を挙げる巨人の高橋優貴が、17日のヤクルト戦で後半戦初先発を果たすも、3回0/3を投げ、5安打2失点で降板した。
高橋は初回、ワイルドピッチで先制を許すと、無失点に抑えた2回(安打)と3回(四球)も先頭打者に出塁を許した。0-1の4回には先頭の村上宗隆にストレートをバックスクリーン左に一発を浴びると、続くオスナにもストレートをレフトに弾き返された。ここで高橋は降板となった。
17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「そんなに打たれている感じはないんですけど、初回、2回、3回と先頭打者を出しているんですよね。重苦しいなかでの投球が続いていたので、結果的にこうなったのかなと見えますね」とコメント。
「特に4回は村上、オスナとストレートを打たれているんですよ。それを完璧に捉えられていたので、捕まるというところで原監督はスパッと交代に踏み切りましたよね」と交代した理由を分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)