● 巨人 1 － 6 DeNA ○
＜13回戦・東京ドーム＞

　DeNAは投打がかみ合い2位・巨人に6－1で勝利した。

　DeNAは1－3の5回に一死走者なしから1番・桑原将志が左安を放つと、2番・森敬斗の適時三塁打で同点に追いつく。3番・佐野恵太の四球で一、三塁とすると、オースティンの適時打で勝ち越し。さらに宮崎の犠飛でこの回3点を奪い逆転した。打線は3－1の8回にオースティンの第21号ソロ、9回に佐野の2点適時打で試合を決めた。

　投げては先発・京山将弥が5回を1失点に抑えると、6回からはシャッケルフォード、7回・砂田毅樹、8回・山崎康晃、9回・平田真吾のリレーで逃げ切った。

　20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA戦』で解説を務めた里崎智也氏は「DeNAとしては完璧な試合展開でしたよね」と振り返り、「今後もDeNAの勝ち星を伸ばしていくとなると、1、2番が連動してどうクリーンナップに繋げていくかポイントになってくるかもしれないですね」と“上位打線”がカギを握るのではないかと見ているようだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）