● カージナルス 0 - 4 パイレーツ ○
<現地時間8月20日 ブッシュ・スタジアム>
パイレーツへ移籍した筒香嘉智外野手(29)が20日(日本時間21日)、敵地でのカージナルス戦に代打で出場し、待望の今季初本塁打を放った。
この日はベンチスタートだった筒香。出番は3点リードの9回に訪れた。二死無走者の場面でカージナルスの3番手右腕・ポンセデレオンと対戦。カウント1-1後のチェンジアップを捉えると、打球は右翼フェンスを越えるソロ本塁打となった。
パイレーツ移籍後9打席目で飛び出した一発は、レイズ、ドジャース在籍時含め今季初アーチ。ベンチでチームメイトの祝福を受けると、会心の笑顔を覗かせた。
筒香は渡米2年目の今季、レイズで開幕を迎えたが26試合の出場で打率.167、0本塁打、5打点と低迷。浮上のきっかけをつかめぬまま5月11日(同12日)にメジャー出場の前提となるロースター40人枠から外すDFAの手続きを取られ、事実上の戦力外となった。同15日にドジャースへ移籍したが、2球団目も12試合の出場で打率.120、0本塁打、2打点と結果を残せず。6月9日(同10日)に右ふくらはぎの張りで負傷者リスト入りし、そのままメジャー出場の前提となる40人枠から外れた。
それでも、ドジャース傘下3Aオクラホマシティーで43試合に出場し、打率.257、10本塁打、32打点をマーク。16日にパイレーツとメジャー契約を結んだ際は、「マイナーでいい感覚で帰ってこられた。自分にすごく期待しています」と自信を口にしていた。
パイレーツデビューとなった16日(同17日)の古巣・ドジャース戦では、9回に代打で出場し、相手守護神のジャンセンから左翼線を破る二塁打をマーク。「4番・一塁」でスタメン出場した翌日もジャンセンから二塁打を放ち、これでパイレーツ移籍後は打率.333(9打数3安打)、3安打すべてが長打となった。
<現地時間8月20日 ブッシュ・スタジアム>
パイレーツへ移籍した筒香嘉智外野手(29)が20日(日本時間21日)、敵地でのカージナルス戦に代打で出場し、待望の今季初本塁打を放った。
この日はベンチスタートだった筒香。出番は3点リードの9回に訪れた。二死無走者の場面でカージナルスの3番手右腕・ポンセデレオンと対戦。カウント1-1後のチェンジアップを捉えると、打球は右翼フェンスを越えるソロ本塁打となった。
パイレーツ移籍後9打席目で飛び出した一発は、レイズ、ドジャース在籍時含め今季初アーチ。ベンチでチームメイトの祝福を受けると、会心の笑顔を覗かせた。
筒香は渡米2年目の今季、レイズで開幕を迎えたが26試合の出場で打率.167、0本塁打、5打点と低迷。浮上のきっかけをつかめぬまま5月11日(同12日)にメジャー出場の前提となるロースター40人枠から外すDFAの手続きを取られ、事実上の戦力外となった。同15日にドジャースへ移籍したが、2球団目も12試合の出場で打率.120、0本塁打、2打点と結果を残せず。6月9日(同10日)に右ふくらはぎの張りで負傷者リスト入りし、そのままメジャー出場の前提となる40人枠から外れた。
それでも、ドジャース傘下3Aオクラホマシティーで43試合に出場し、打率.257、10本塁打、32打点をマーク。16日にパイレーツとメジャー契約を結んだ際は、「マイナーでいい感覚で帰ってこられた。自分にすごく期待しています」と自信を口にしていた。
パイレーツデビューとなった16日(同17日)の古巣・ドジャース戦では、9回に代打で出場し、相手守護神のジャンセンから左翼線を破る二塁打をマーク。「4番・一塁」でスタメン出場した翌日もジャンセンから二塁打を放ち、これでパイレーツ移籍後は打率.333(9打数3安打)、3安打すべてが長打となった。