阪神・秋山拓巳

● 中日 0 - 2 阪神 ○
<14回戦 バンテリンドーム>

 阪神が連敗を3でストップ。先発の秋山拓巳が7回無失点と好投し、青柳晃洋と髙橋優貴(巨人)に並ぶリーグトップタイの今季9勝目(4敗)を手にした。

 阪神は2回、右打席に入った6番ロハス・ジュニアが相手先発・小笠原慎之介から右中間スタンドへ飛び込む3号ソロホームランを放ち先制すると、1点リードの6回には一死一塁からエンドランを仕掛け、2番に打順を上げた中野拓夢が左安打で繋ぎチャンスメイク。3番・サンズのニゴロの間に貴重な追加点を挙げた。

 先発の秋山は先制直後の2回から4回までノーヒットピッチングで付け入るスキを与えない好投。7回には二塁強襲打の打球をカバーリングしていた右翼手・佐藤輝明がベアハンドで素早く処理し、打者走者のビシエドを二塁タッチアウト。味方の好守にも助けられながらスコアボードにゼロを並べた。

 秋山は7回(90球)を投げて4安打無失点、1四球5三振の快投でお役御免となり、8回は岩崎優、9回はスアレスがそれぞれ三者凡退。虎の守護神がリーグトップを独走する今季27セーブ目で完封リレーを締めくくった。

 秋山は試合後のインタビューで「梅野の配球や野手の守備にも助けてもらいながらリズムよく投げることができました」とチームメートへ感謝を示しつつ、2年連続3度目の2桁勝利にリーチをかけた点については「ひとつ目標にしてシーズンに入っているのでその目標は達成したいですけど、やることをしっかりやって」と淡々。「火曜日は青柳が頑張ってくれると思うので、また僕はしっかり調整したいと思います」と次回登板を見据えた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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