二軍はPCR検査の結果待ち
オリックスは23日、荒西祐大投手(28)が新型コロナウイルスのPCR検査にて陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、荒西は20日から22日の名古屋遠征に帯同し、22日のファーム公式戦・中日戦に登板。同日夜に軽度の倦怠感など体調不良を覚え、23日に大阪市内の病院でPCR検査を受けたところ陽性が判明した。現在は自宅療養中だという。
なお、現在一軍に所属する監督や選手とは接触がなかったため、一軍は当初の予定通り活動を継続する予定。名古屋遠征に参加していたファーム関係者は23日にPCR検査を受けており、今後のファームチームの活動については検査の結果がわかり次第、球団より発表するとのこと。