2021.08.25 18:00 | ||||
阪神タイガース | 2 | 終了 | 10 | 横浜DeNAベイスターズ |
京セラD大阪 |
DeNA戦は負けなしの3連勝中だったが…
阪神のドラフト2位・伊藤将司投手(25)が25日、後半戦2度目の先発となるDeNA戦(京セラD大阪)に登板したが、プロ入り後最短となる3回で降板した。
8回2失点と好投した18日のDeNA戦(東京ドーム)から、中6日で先発したドラ2左腕。初回は3者凡退の好スタートを切ったが、2回は一死から連打を許すなど二死満塁のピンチを招き、相手先発の9番・大貫に先制となる2点適時打を右前に運ばれた。
3回も二死一、三塁のピンチを招き、6番・牧に右中間フェンスを越える3ラン被弾。2回、3回といずれも二死から粘れず失点を重ね、3回64球、7安打5失点、3奪三振2四球の内容。その裏の攻撃で代打を送られ降板となった。
DeNA戦はこれまで4試合に先発し3勝0敗、防御率1.20と好相性だったが、この日は先発投手の大貫を含め、右打者8人を並べた相手打線に苦戦。3回での降板はプロ入り後最短となった。