ドジャース戦に先発登板したパドレスのダルビッシュ有

● パドレス 0 - 4 ドジャース ○
<現地時間8月26日 ペトコ・パーク>

 負傷者リストから復帰したパドレスのダルビッシュ有投手(35)が26日(日本時間27日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板したが、6回5安打4失点で8敗目(7勝)を喫した。

 腰の張りを訴え3回途中で降板した8月12日(同13日)のダイヤモンドバックス戦以来の登板。立ち上がりはストライク先行の投球で、2回まで打者6人をパーフェクトに抑える好スタートを見せた。

 しかし3回、先頭の7番・マキニーに四球を与えると、続くバーンズに真ん中に入ったカットボールを左翼席へ運ばれた。一死後、1番のトレー・ターナー、続くシーガーに連続二塁打を許し3失点目。この回だけで3本の長打を集中された。

 4回は先頭の5番・ポラックに許したライナー性の打球を、ダイビングキャッチを試みた中堅・グリシャムが後逸(記録は三塁打)。無死三塁で続くベリンジャーには右犠飛を許し4点目を失った。

 失点した3回と4回以外は安定した投球を見せたが、6回の攻撃で代打を送られ降板。復帰戦は6回102球、5安打4失点、5奪三振1四球の内容で、防御率は3.80となった。

 復帰した右腕を援護したいパドレス打線だったが、ドジャース先発・シャーザーの前に8回途中までわずか2安打。その後もドジャース救援陣に封じられ3安打完封負けを喫した。パドレスは本拠地でドジャースに3連敗を喫し、8月に入り早くも3度目の4連敗。直近15試合は3勝12敗となり、ここへ来ての大失速で貯金は一気に「7」まで減った。敗戦投手のダルビッシュは、6月21日(同22日)のドジャース戦で7勝目を挙げて以降、9戦未勝利。悪夢の自身6連敗となった。

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ベースボールキング編集部

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