ニュース 2021.08.29. 06:14

つながり欠く巨人打線に高木豊氏からアドバイス カギは「中島と大城の姿勢」

無断転載禁止

打てない時こそ「根気」が重要?


 虎のしっぽが見えた状況から2連敗…。いまひとつ勢いに乗ることができない巨人は、28日の中日戦も1-1の引き分け。

 先発した戸郷翔征が8回1失点の好投を見せながら、打線が大城卓三の適時打による1点に封じられ、白星を掴むことができなかった。




 広島に5-3で勝利した25日を最後に、ここ3試合は2点・1点・1点と貧打が顕著。

 特に26日の2得点も1点は若林晃弘のソロによるもので、27日の試合も岡本和真のソロによる1点のみと、つながりを欠いている部分が目立つ。

 28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でもこのことは話題にあがり、出演した高木豊氏は「2つのポイント」を挙げてアドバイスを送った。



 まず高木氏は前日とスタメンを変えてきたところに触れながら、この日「6番・一塁」で先発した中島宏之のプレーに注目。

 6回の大城の同点適時打を呼び込む四球をポイントに挙げ、「いまの巨人に必要なのは中島の粘り」と、攻めあぐねていた中日先発・柳裕也から10球粘った末にもぎ取った四球を高く評価。

 つづけて、同点打を放った大城の名前も挙げながら、「あとは大城のようにボール球に手を出さないことですね。ガマンをして最後に甘いボールを仕留める。技術の高い打者が多いだけに、その辺の根気が必要かなと思います」と解説。

 打つのが難しい時こそ打ち気にはやるのではなく、打てるボールを待って仕留めていくことが重要だと語った。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

阿部慎之助監督のもと、新たなチーム作りを進める巨人。戸郷翔征を軸とした投手陣の整備、主砲・岡本和真のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西