野球少年育成を目的に宮城と出身地・石川に寄付
楽天は30日、島内宏明選手が『マイナビオールスターゲーム2021』の第2戦(楽天生命パーク宮城)で獲得した最優秀選手賞(MVP)の賞金の一部を、宮城県スポーツ少年団野球協議会と、自身の出身地である石川県小松市の小松市少年野球連盟へ、野球少年育成のために寄付することを発表した。
島内は、格段大に50万円ずつの計100万円を寄付。球団を通じて「プロ野球選手になりたいと思う子どもたちが増えたらいいなという思いから、微力ではありますが、先日のオールスターゲームでいただいたMVPの賞金の一部を宮城県と地元の小松市の野球少年たちに寄付させていただきます」とコメントし、「僕も、子どもたちに野球って楽しいなと思ってもらえるプレーができるように頑張ります」と今後のさらなる活躍を誓った。