ヤクルト・オスナ (C) Kyodo News

◆ 18打席連続ノーヒット

 ヤクルトは首位・巨人との乱打戦に敗れ、首位攻防カード黒星スタート。終わってみれば相手を上回る16安打を放っていたものの、投手陣が踏ん張りきれず8-10で3連戦の初戦を落とした。

 打線は先発野手6人がマルチ安打を放つなど最後まで見せ場を作ったが、5番・オスナが5打席凡退しブレーキ。1回、3回、5回と塁上に走者を置いた場面で打席が回ってきたが快音を響かせることはできず、18打席連続ノーヒットとなった。

 31日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんは「ヤクルトはオスナが打っていれば逆の展開で巨人はやられていたんじゃないかと思う」と、ノーヒットに終わったツバメ打線の助っ人をポイントの一つに挙げ、試合を振り返った。

 高木さんは「ちょっと調子が悪い」とオスナの状態を指摘しつつ「ただ今日も8点取れている。だからオスナを外して打順を入れ替えるのか、そのまま置いて我慢するのか。それが思案のしどころ」と今後のベンチの采配に注目した。

 8月は月間打率.178と絶不調だが、高木さんは「僕は我慢した方がいいと思う。やっぱ8点とれているということは他も打っているので、流れ的にはオスナが打たなくても点が取れるようになっているのでね。我慢です」と継続起用を進言。番組MCを務めた大久保博元さんも「俺は我慢。変わらない方が嫌だ」と同調した。

 オスナは後半戦に入って規定打席に到達し、一時は打率ランキングトップ5にも名を連ねていたが、直近5試合でわずか1安打と当たりが止まり打率は急降下。8月31日終了時点で打率.294としている。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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