澤村は前回登板でシーズン50試合登板に到達
レッドソックスのコーラ監督は8月31日(日本時間9月1日)、澤村拓一投手(33)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと公表した。澤村は負傷者リストに登録され、遠征先で隔離療養に入った。
レッドソックスでは新型コロナ感染が急速拡大しており、主力のキケ・ヘルナンデス外野手やクリスチャン・アローヨ内野手、さらに、先発でここまで7勝を挙げているマーティン・ペレス投手ら、27日以降に複数の選手、球団スタッフらが続々と離脱。ポストシーズン進出争いが佳境を迎える9月を前にチーム状況が心配される。
澤村は今季ここまで50試合登板し、4勝1敗10ホールド、防御率3.09を記録。前回登板は28日(同29日)のインディアンス戦で、1回イニングを無失点に抑えていた。