○ 巨人 2 － 0 ヤクルト ●
＜16回戦　京セラD大阪＞

　巨人の丸佳浩が1日、2試合連続となる第16号2ランを放った。

　丸は0－0の3回二死三塁の第2打席、ヤクルト先発・高橋奎二のチェンジアップを捉えると、ライトスタンドに飛び込む先制弾となった。

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は「今のなんかまっすぐタイミングで待っているんですよね。そこにチェンジアップでしたよね。ちょっと微妙に泳がされ気味ですけど、それもヘッドがバチッと効いているんですよ。丸さすがだなというホームランでしたね」と絶賛した。

　丸はここ最近3番ではなく、1番での出場が増えている。丸の1番について田尾氏は「松原の1番も良いなと思いますけど、丸が1番を打つとなるとこれは相手ピッチャーはたまったもんじゃないですね。よ〜いどんで丸でしょう。一発もあるバッターで、いい1番だなと思いますね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）