ニュース 2021.09.06. 12:05

“推し”が見たい!シフトが知りたい!を叶える新アプリ「ベイスターズプライムカメラ」が誕生

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ベイスターズプライムカメラ

球団独自のカメラで新しい野球観戦体験が実現!?


 横浜DeNAベイスターズは6日、KDDIとタッグを組み、球団独自のカメラを使用した新たな野球観戦を提案するアプリ『ベイスターズプライムカメラ powered by au 5G(β版)』を9月7日から提供すること発表した。

 『ベイスターズプライムカメラ powered by au 5G(β版)』は、横浜スタジアムで開催される主催試合において、球団独自の合計10台以上のカメラを使用し、特定の選手を追い続ける視点や、全体の守備位置を確認可能な俯瞰視点、グラウンドに立っているかのような臨場感のある視点など、好きな視点へ自由に切り替えながら試合を観戦できるアプリだ。

 DeNAベイスターズとKDDIは2019年8月にビジネスパートナーシップを締結。昨年8月にはスマートフォンやパソコン、VRデバイスを利用してバーチャル空間に構築されたもう1つの横浜スタジアムを舞台に野球観戦を楽しむ「バーチャルハマスタ」を実施した。初回は約3万人が利用し、過去3回とも好評だった実績を持つ両社が、コロナ禍におけるスポーツ観戦の形の変化に更に対応するべく、新アプリを開発するに至ったという。

 「ベイスターズプライムカメラ」の最大の特長は、ユーザーが好きなカメラを選んで視聴できる点。バックネット裏、一塁側、三塁側には投手・打者・特定選手の追尾を可能とするカメラを、スタンド上部カメラでは、グラウンドの全景・内野の全景をカバーしており、マスコットによる手持ちカメラなどの映像も用意されるとのこと。

 例えば好きなピッチャーの投球フォームだけをチェックすることや、ベイスターズが頻繁に取り入れる大胆な内野手のシフトなど、通常のテレビでは見ることのできない、ユーザーの好みに合わせた試合観戦が可能となる。


 また、ゲスト解説にOBを起用し「100%ベイスターズ贔屓」の解説音声機能も用意。OBならではのマニアックな情報や、たとえ負けている試合でも、あくまでもポジティブにファンが安心して楽しめる空間を提供する。携帯から気軽に利用できるので、ハマスタで観戦中に、OBの解説をラジオ代わりに聞くなどの楽しみ方も可能だ。

 今後はオンデマンド配信や、コメント機能でファン同士の交流を図るなど、ユーザーの意見を参考に機能の拡張も視野に入れているとのこと。コロナ禍の現在、満員の観客がスタンドを埋めることは不可能になっており、アフターコロナという観点でも、地方や海外のファンなど、中々スタジアムに足を運ぶことができないファンも存在する。

 あらゆるファンに対して、最新テクノロジーを用いた様々な取り組みで、「チームや選手をもっと身近に感じてもらいたい」というコンセプトの実現を目指していく。今季はβ版ということで無料だが、来季以降は一部機能が有料化される予定となっている。


取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)

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