4日にニッポン放送で放送された阪神-巨人戦(MBSラジオの制作)で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神の失策数について言及した。
阪神はこの日、2回に大城卓三の捕手ゴロを捕手・梅野隆太郎が悪送球で失策を記録。これで今季の失策数が68となった。
掛布氏は「エラーの数がシーズンが終わる頃に3ケタの数字にのるような形になると、優勝という“2文字”は厳しくなると思いますね」とチクリ。
「守備ですごく大切なのは、“優しいボールを丁寧に捕りなさい”ということですよね。阪神の内野手を見ていると優しいボールを軽く捕りすぎている」と指摘。
「難しいボールほど遊び心を持って適当にという言葉が適切かはわかりませんが、ヒットになるような打球に対しては適当でいいんですよ。当たり前のゴロを丁寧にとって当たり前にアウトにするプレーを心がけないといけない。ファインプレーをする必要はありません」と簡単な打球ほど丁寧にいくべきだと阪神の野手陣にアドバイスを送っていた。
(提供: MBSベースボールパーク)
阪神はこの日、2回に大城卓三の捕手ゴロを捕手・梅野隆太郎が悪送球で失策を記録。これで今季の失策数が68となった。
掛布氏は「エラーの数がシーズンが終わる頃に3ケタの数字にのるような形になると、優勝という“2文字”は厳しくなると思いますね」とチクリ。
「守備ですごく大切なのは、“優しいボールを丁寧に捕りなさい”ということですよね。阪神の内野手を見ていると優しいボールを軽く捕りすぎている」と指摘。
「難しいボールほど遊び心を持って適当にという言葉が適切かはわかりませんが、ヒットになるような打球に対しては適当でいいんですよ。当たり前のゴロを丁寧にとって当たり前にアウトにするプレーを心がけないといけない。ファインプレーをする必要はありません」と簡単な打球ほど丁寧にいくべきだと阪神の野手陣にアドバイスを送っていた。
(提供: MBSベースボールパーク)