2021.09.05 13:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 12 | 終了 | 4 | オリックス・バファローズ |
PayPayドーム |
○ ソフトバンク 12 - 4 オリックス ●
<20回戦・PayPayドーム>
ソフトバンクは2試合連続の2ケタ得点で大勝。高卒4年目のリチャード内野手(22)が、プロ1号の満塁弾含む2本塁打6打点と爆発した。
リチャードは前日に続き「7番・三塁」でスタメン出場。まずは2点を追う2回、一死二、三塁の好機でオリックス先発・増井と対戦し、プロ初打点となる中犠飛を放った。そして1点ビハインドで迎えた4回、一死満塁で再び増井と対峙。フルカウント後の直球を捉えた打球は、左中間席中段に着弾する逆転のグランドスラムとなった。
勢いは止まらない。7回の第4打席はオリックスの5番手・バルガスから左翼席へ2号ソロ。4打数2安打6打点と大暴れし、チームを大勝に導いた。
投げては先発の和田が5回2失点で5勝目(5敗)。ソフトバンクは2試合連続の大勝でこのカードの勝ち越しを決め、首位・オリックスとのゲーム差を4に縮めた。
リチャードはプロ初安打を放った前日に続き、2日連続のお立ち台。プロ初本塁打となった満塁弾の場面については、「先輩たちがこれ以上ない場面で回してくれたので、人生で一番集中しました。打った瞬間『行った』とわかった。チームが逆転したことがうれしかったです」と振り返った。
家族が見守る中で連日の活躍。記念のホームランボールについて問われると「もちろん、すぐ親にあげに行きます」と話し、「(打てるなら)毎日、観に来てもらいたいですね」と続けファンを笑わせた。
<20回戦・PayPayドーム>
ソフトバンクは2試合連続の2ケタ得点で大勝。高卒4年目のリチャード内野手(22)が、プロ1号の満塁弾含む2本塁打6打点と爆発した。
リチャードは前日に続き「7番・三塁」でスタメン出場。まずは2点を追う2回、一死二、三塁の好機でオリックス先発・増井と対戦し、プロ初打点となる中犠飛を放った。そして1点ビハインドで迎えた4回、一死満塁で再び増井と対峙。フルカウント後の直球を捉えた打球は、左中間席中段に着弾する逆転のグランドスラムとなった。
勢いは止まらない。7回の第4打席はオリックスの5番手・バルガスから左翼席へ2号ソロ。4打数2安打6打点と大暴れし、チームを大勝に導いた。
投げては先発の和田が5回2失点で5勝目(5敗)。ソフトバンクは2試合連続の大勝でこのカードの勝ち越しを決め、首位・オリックスとのゲーム差を4に縮めた。
リチャードはプロ初安打を放った前日に続き、2日連続のお立ち台。プロ初本塁打となった満塁弾の場面については、「先輩たちがこれ以上ない場面で回してくれたので、人生で一番集中しました。打った瞬間『行った』とわかった。チームが逆転したことがうれしかったです」と振り返った。
家族が見守る中で連日の活躍。記念のホームランボールについて問われると「もちろん、すぐ親にあげに行きます」と話し、「(打てるなら)毎日、観に来てもらいたいですね」と続けファンを笑わせた。