2021.09.05 13:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 12 | 終了 | 4 | オリックス・バファローズ |
PayPayドーム |
○ ソフトバンク 12 - 4 オリックス ●
<20回戦・PayPayドーム>
首位のオリックスは、この日も投手陣が崩れ2試合連続の2ケタ失点。連敗で2カード連続の負け越しとなり、貯金は9に減った。
5回に一挙8点を失った前日に続き、この日もソフトバンク打線にビッグイニングを許した。オリックスは1点リードの4回、先発の増井が2安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、鷹の新星・リチャードに痛恨の満塁被弾。続く髙谷には中前打、今宮には四球を許し降板となった。2番手の富山も踏ん張れず、この回だけで一挙6失点。4回途中5安打7失点の増井は6敗目(3勝)を喫した。
6回以降もリリーフ陣が失点を重ね、8回までに12被安打12失点。2ケタ失点は2試合連続で、1-12で敗れた1日の日本ハム戦(札幌ドーム)も含めると9月に入り早くも3度目となった。
打線は2回、7番・若月が4号2ランを右中間テラス席へ運び先制。10点ビハインドの8回は二死からの3連打で2点を返したが、1イニング6失点が重くのしかかった。この日の試合前には、主砲の吉田正が「左ハムストリングスの筋損傷」で登録抹消。1996年以来となるリーグ優勝へ、暗雲が立ち込めてきた。
<20回戦・PayPayドーム>
首位のオリックスは、この日も投手陣が崩れ2試合連続の2ケタ失点。連敗で2カード連続の負け越しとなり、貯金は9に減った。
5回に一挙8点を失った前日に続き、この日もソフトバンク打線にビッグイニングを許した。オリックスは1点リードの4回、先発の増井が2安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、鷹の新星・リチャードに痛恨の満塁被弾。続く髙谷には中前打、今宮には四球を許し降板となった。2番手の富山も踏ん張れず、この回だけで一挙6失点。4回途中5安打7失点の増井は6敗目(3勝)を喫した。
6回以降もリリーフ陣が失点を重ね、8回までに12被安打12失点。2ケタ失点は2試合連続で、1-12で敗れた1日の日本ハム戦(札幌ドーム)も含めると9月に入り早くも3度目となった。
打線は2回、7番・若月が4号2ランを右中間テラス席へ運び先制。10点ビハインドの8回は二死からの3連打で2点を返したが、1イニング6失点が重くのしかかった。この日の試合前には、主砲の吉田正が「左ハムストリングスの筋損傷」で登録抹消。1996年以来となるリーグ優勝へ、暗雲が立ち込めてきた。