「特例2021」のジョーンズはワクチンの副反応
日本野球機構(NPB)が7日、一軍の出場選手登録を公示した。
オリックスはアダム・ジョーンズ外野手が前日に受けたワクチン接種の副反応を受け、「特例2021」を適用させて一軍の出場選手登録を抹消。代替選手として大下誠一郎内野手が登録された。また、後藤駿太選手は腰の強い張りのために抹消となったが、病院に行く予定はないとのこと。
また、4月末に登録抹消となり、5月28日に「左肘関節滑液包切除術および洗浄、左肘頭掻爬術」を受けて離脱していたソフトバンクの森唯斗投手が約4カ月ぶりに一軍の舞台に戻ってきた。
そのほか、DeNAは8月末に支配下選手登録し、きょうの巨人戦で先発させる宮國椋丞投手を登録。宮國は昨年オフに巨人から戦力外通告を受け、今春に育成契約でDeNAに入団。先日の支配下登録を受け、古巣でもある巨人戦で移籍後初となる一軍での登板を迎える。
■ 福岡ソフトバンクホークス
-登録-
38 森 唯斗/投手
■ 北海道日本ハムファイターズ
-登録-
30 宇佐見真吾/捕手
■ オリックスバファローズ
-登録-
26 能見篤史/投手
30 K-鈴木/投手
47 海田智行/投手
40 大下誠一郎/内野手 ※特例2021
=抹消=
8 後藤駿太/外野手
10 ジョーンズ/外野手 ※特例2021
■ 横浜DeNAベイスターズ
-登録-
65 宮國椋丞/投手
■ 東京ヤクルトスワローズ
-登録-
11 奥川恭伸/投手