2021.09.07 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 8 | 終了 | 7 | 中日ドラゴンズ |
マツダスタジアム |
主砲の勢い止らず確信弾!
広島の鈴木誠也選手(27)が7日、本拠地での中日戦に「4番・右翼」で先発出場し、初回に23号先制2ランを放った。ヤクルトとの前カードでは自身5年ぶりとなる同一カード3戦連発をマークし、週が明けても勢いは止まらず。これで自身初となる4試合連続ホームランとなった。
安打で出塁した小園海斗を塁上に置いた初回二死一塁、相手先発・小笠原慎之介が投じた初球の144キロを一閃。打った瞬間に確信の一発はあっという間に左中間スタンドへ消え、後半戦初勝利を目指す森下暢仁投手を援護した。
地元・東京で行われたヤクルトとの3連戦ではいずれもアーチを描き、11打数7安打3打点の大暴れ。今季はマツダスタジアムでもこの試合前の時点で打率.312と好成績を残していたが、3カードぶりのホームゲームでも絶好調をアピールする一打を放ってみせた。