2021.09.08 17:45 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 0 | 終了 | 9 | 福岡ソフトバンクホークス |
メットライフ |
初回から毎回失点、鷹打線を止められず…
西武のザック・ニール投手(32)が8日、本拠地・メットライフドームでのソフトバンク戦に先発登板。初回から鷹打線の猛攻を受け、いずれも来日ワーストとなる11被安打9失点でノックアウトされた。
初回、4番・栗原に左前適時打を浴び先制されると、6番・中村晃には中犠飛を許し2失点目。2回は2番・三森に適時三塁打を浴びると、栗原には右越え3ランを浴び0-6と突き放された。続投した3回も連打と犠打で一死二、三塁とされ、9番・今宮に右犠飛を許し7失点目。その後も1番・牧原に右前適時打、3番・柳田には中前適時打を浴び、最後は3連打を食らった状態でマウンドを降りた。
2回2/3での降板は今季最短。11被安打9失点は、いずれも来日3年目でワーストとなった。前回登板の9月1日ロッテ戦(ZOZOマリン)でも、初回に6点の援護を受けながら3回5失点で降板。今季2勝目が遠く、これで5月20日のソフトバンク戦(メットライフ)で今季初勝利を挙げてから、9登板連続白星なしとなった。