○ パドレス 8 - 5 エンゼルス ●
<現地9月8日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)は8日(日本時間9日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発。6回3安打1失点と好投し、自身79日ぶりの白星となる今季8勝目(9敗)を手にした。ベンチスタートだった大谷翔平との初対決は実現せず、来シーズン以降に持ち越しとなった。
ダルビッシュは初回を三者連続見逃し三振で退ける上々の立ち上がり。2回に一死一・三塁とピンチを迎え、7番・スタッシに右飛を打たれ犠牲フライで先制を許すかと思われたが、右翼のタティスが好返球をみせ本塁タッチアウト。バックの守りにも助けられ、序盤のピンチを切り抜けた。
すると、味方打線は直後の2回裏に7番・フレイジャーの適時打で先制し、3連続押し出しなど打者12人の猛攻で一挙8得点。大量援護を受けたダルビッシュは4回先頭の2番・マルシュに右翼越え三塁打を許し内野ゴロの間に1点を失ったが、以降は2イニング連続でゼロを並べゲームメイク。
リリーフ陣がラガレスとアデルに2ランを浴び、8-1から3点差まで追い上げられたが、最後は守護神・メランソンが試合を締め、ダルビッシュに8勝目が記録された。大谷翔平はベンチで代打待機するも最後まで出番なく、7月23日のツインズ戦以来の欠場となった。
ダルビッシュは6回(99球)を投げて3安打1失点、1四球7三振の内容で、自身4試合ぶりのクオリティースタートをマークし、防御率は「4.05」から「3.95」に良化。6月21日・ドジャース戦での今季7勝目を最後に自身ワーストの7連敗と白星から遠ざかっていたが、11試合ぶりの勝利で復調の兆しを見せた。
<現地9月8日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)は8日(日本時間9日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発。6回3安打1失点と好投し、自身79日ぶりの白星となる今季8勝目(9敗)を手にした。ベンチスタートだった大谷翔平との初対決は実現せず、来シーズン以降に持ち越しとなった。
ダルビッシュは初回を三者連続見逃し三振で退ける上々の立ち上がり。2回に一死一・三塁とピンチを迎え、7番・スタッシに右飛を打たれ犠牲フライで先制を許すかと思われたが、右翼のタティスが好返球をみせ本塁タッチアウト。バックの守りにも助けられ、序盤のピンチを切り抜けた。
すると、味方打線は直後の2回裏に7番・フレイジャーの適時打で先制し、3連続押し出しなど打者12人の猛攻で一挙8得点。大量援護を受けたダルビッシュは4回先頭の2番・マルシュに右翼越え三塁打を許し内野ゴロの間に1点を失ったが、以降は2イニング連続でゼロを並べゲームメイク。
リリーフ陣がラガレスとアデルに2ランを浴び、8-1から3点差まで追い上げられたが、最後は守護神・メランソンが試合を締め、ダルビッシュに8勝目が記録された。大谷翔平はベンチで代打待機するも最後まで出番なく、7月23日のツインズ戦以来の欠場となった。
ダルビッシュは6回(99球)を投げて3安打1失点、1四球7三振の内容で、自身4試合ぶりのクオリティースタートをマークし、防御率は「4.05」から「3.95」に良化。6月21日・ドジャース戦での今季7勝目を最後に自身ワーストの7連敗と白星から遠ざかっていたが、11試合ぶりの勝利で復調の兆しを見せた。