西武・今井 (C)Kyodo News

○ 西武 7 - 0 オリックス ●
<20回戦・ メットライフ>

 投打が噛み合った西武は連敗を2でストップ。9回3安打無失点の快投を見せた今井達也投手(23)が、2年ぶりの完封で今季7勝目(5敗)を挙げた。

 今井は立ち上がり快調にアウトを重ね、6回まで4者連続を含む9奪三振を記録するなどノーヒット投球を展開。7回に先頭の4番・杉本に初安打を許したが、続くT-岡田、大下を連続三振に斬るなど、終盤に入っても球威は衰えなかった。

 9回は先頭からの連打で無死一、二塁としたが、杉本を空振り三振に仕留め自己最多の13奪三振を記録。最後は二死満塁で代打・ジョーンズを遊ゴロに仕留め、9回142球、3安打無失点、13奪三振3四球の力投で今季初完封を成し遂げた。

 打線は4回、7番・山川の中越え適時打二塁打で先制したあと、8番・スパンジェンバーグが6号2ランを右翼席へ運び3-0。続く5回は4番・中村、5番・外崎、6番・栗山の3連続適時打で一気に4点を加え、熱投する今井を援護した。

 試合後、お立ち台に上がった今井は「何とかゼロで終われてよかったです」と安堵の表情。「後半戦が始まってから不甲斐ないピッチングがずっと続いていたので、次はないと思って初回から全力で行きました。『途中でバテてもいい』と森さんからも言われていたので、よかったなと思います」と今季初完封を振り返った。

 連続四球でピンチを招く場面もあったが、「試合前に森さんと『ボールが先行してもしっかり腕を振って、置きに来ることがないように』と話していた。いいアドバイスを頂けたと思っています」と女房役に感謝した。

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ベースボールキング編集部

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