読売ジャイアンツ

里崎氏、3回5失点の巨人・メルセデスは「中6日に戻した方が…」

昨季まで巨人でプレーし今季からロッテでプレーするC.C.メルセデス

● 巨人 4 - 5 中日 ○
<22回戦 東京ドーム>

 中5日で先発した巨人・メルセデスが、3回5失点で降板となった。

 メルセデスは初回二死一、二塁から福田永将に2点適時二塁打を打たれ先制を許すと、2回は簡単に二死としたが、9番の投手・柳裕也、1番・京田陽太に連打を浴び、2番・渡辺勝に3ボール2ストライクから6球目のストレートをライトスタンドに運ばれた。

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた里崎智也氏は渡辺に被弾後、「昨日と同じ試合展開を見ているような。2アウトから9番柳からの連打で、ど真ん中のストレートを投げてライトスタンド一直線でしたね」と振り返った。

 3回は無失点に抑えたが、その裏打席が回ってきたところで、立岡宗一郎に代打が送られ交代となった。

 里崎氏はメルセデスの投球に「苦しかったですよね。ちょっとストレートに力がなかったかなという感じもしましたけどね」と話し、「こうなってくると、中6日に戻した方がいいのかなと思わざるを得ないところがありますよね」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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