2021.09.12 17:00 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 8 | 終了 | 1 | 阪神タイガース |
横浜 |
トレードマークのサングラスに背番号『No.1』
『キッズ STAR☆NIGHT2021』と題して行われた12日のDeNA-阪神戦(横浜)の試合前に、現代ホスト界の帝王こと、実業家のROLAND(ローランド)が始球式を行った。
昨年も同イベントの始球式を託されていたローランドは、今年も「1番に拘って生きている」との生き様から背番号「No.1」のユニフォームをまといマウンドへ。大きく振りかぶって投じた1球は、昨年と同じく左バッターボックスへワンバウンドし、打者・近本光司の後ろを通過した。
投球後の取材で「やっぱり難しかったですね…」と悔しそうな表情を見せたが、「俺はストライクゾーンに当てはまらない器ということが、2回目で改めて気づきましたね」とローランドらしい“名言”も披露。
昨年は観客の上限が5000人だったこともあり「昨年と変わって観客の数も増えていましたし、やっと少し戻ってきたのかなって感じがしました。昨年は(野球場っぽい)雰囲気があまりなかったので、嬉しいなと思いました」と、ファンの戻りつつある現状を喜んでいた。
「同級生(山崎康晃)がお世話になっている事もあって、個人的に応援しているチーム。引き続き一緒に応援できたらいいなと思います」とベイスターズファンに呼びかけ、「もし機会があれば、来年こそはリベンジしたいなと思います!」と個人的な希望も口にした。
五輪前にヤスアキとやりとり
帝京高校時代の同級生でクラスも一緒だったという山﨑康晃についても言及。「事前に康晃には『今年こそストライク投げるよ』と話をしていたんですよ。前回けっこう終わったあとイジられたんで今回こそちゃんとした球投げるよって。終わった瞬間『うわぁ、またイジられるパターンだな』と思いました」と苦笑いを浮かべた。
オリンピックで金メダリストにもなった同級生とは「大会前にも電話で話して『必ず金メダルを取るよ』と宣言をしていたんで、取ったときは有言実行したな、流石だなと思いました」とし、昨年の不調から復活したことにも「僕もコロナ禍でホストクラブ閉店したり、苦しい時期があったので、世間は色々言ってくるけど結果で世間を黙らせようなと、シーズン前にも話をしてた」と、エールを送っていたことを告白。「オリンピックも含めて、一友人としてすごいかっこいいなと思って見ていますね」と昨年の不調から復活した同級生を誇らしげに語った。
この日は“子どもたち一人ひとりが星のように輝く、もう1つのSTAR NIGHT”がコンセプトの「キッズSTAR☆NIGHT 2021」。逆境を越える二人の生き様は、子どもたちにも生きる教科書となりそうだ、
取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)