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江本氏、巨人・坂本が左安も「打ち方としては…」

巨人の坂本勇人(C)Kyodo News

● 広島 1 - 2 巨人 ○
<18回戦・マツダ>

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・坂本勇人の打撃について言及した。

 『2番・ショート』でスタメン出場した坂本は、0-0の初回無死一塁の第2打席、広島の先発・床田寛樹が2ボール2ストライクから投じた6球目のスライダーをレフト前に弾き返す安打で好機を広げた。

 この安打に江本氏は「体泳いでね、打ち方としては決してよくないですよね。ああいうヒットを出す技術はあるんだけど、本当の調子はああいう打ち方ではダメなんですよね」と厳しかった。

 それでも、坂本は2-1の8回一死走者なしの第4打席、照明が目に入ったレフト・西川龍馬のグローブを弾く二塁打でマルチ安打を達成した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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