2021.09.14 17:45 | ||||
読売ジャイアンツ | 2 | 終了 | 3 | 横浜DeNAベイスターズ |
東京ドーム |
代打でコンパクトな一打
巨人の新外国人、スコット・ハイネマンが14日、本拠地で行われたDeNA戦に代打で途中出場し、初打点を記録した。
打線の起爆剤として期待されているハイネマンは11日の中日戦で一軍デビューを果たし、最初の打席で二塁打を放ったが、12日の広島戦では快音が聞かれなかった。
14日の試合はベンチスタートとなり、2点を追う8回一死三塁という状況で代打出場。DeNAの先発右腕・ロメロ相手に追い込まれながらも4球目のスライダーをセンター前に弾き返した。
そのハイネマンについて、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた大久保博元さんは「すごく打ちそう。タイミングの取り方など日本に合うスタイルに見える」とコメント。
高木豊さんも「(打ち方が)シンプル。(バットを)振り回すことなく、素直に打ち返していくところがいい。アベレージは稼げると思う」と太鼓判を押し、今後のさらなる活躍を予想した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』