○ ロイヤルズ 10 - 7 アスレチックス ●
<現地時間9月14日 カウフマン・スタジアム>
ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)が14日(日本時間15日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・捕手」で先発出場。6回に逆転の43号3ランを放つなど、2安打4打点の活躍でチームを大逆転勝利に導いた。
まずは1-6と5点を追う5回の第2打席、一死二塁の好機でアスレチックスの先発右腕・モンタスと対戦。2球目のシンカーを弾き返すと、打球は反撃ムードを高める中前適時打となった。
そして2点差で迎えた6回の第4打席は、一死一、三塁の場面で3番手右腕・ペティットと対峙。一塁走者の盗塁で二、三塁となり、カウント2-1後の内角球を振り抜いた打球は左翼フェンスを越える逆転3ランとなった。
ペレスはこの試合、5打数2安打4打点の大活躍。本塁打ランキングでは45発で1位のゲレロJr.(ブルージェイズ)、44発で同2位の大谷(エンゼルス)に再び迫った。また、4打点の荒稼ぎで今季通算109打点とし、前日まで107打点で同ランキング1位だったアブレイユ(ホワイトソックス)を抜き単独1位に浮上。本塁打、打点の2冠獲得が現実味を帯びてきた。
<現地時間9月14日 カウフマン・スタジアム>
ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)が14日(日本時間15日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・捕手」で先発出場。6回に逆転の43号3ランを放つなど、2安打4打点の活躍でチームを大逆転勝利に導いた。
まずは1-6と5点を追う5回の第2打席、一死二塁の好機でアスレチックスの先発右腕・モンタスと対戦。2球目のシンカーを弾き返すと、打球は反撃ムードを高める中前適時打となった。
そして2点差で迎えた6回の第4打席は、一死一、三塁の場面で3番手右腕・ペティットと対峙。一塁走者の盗塁で二、三塁となり、カウント2-1後の内角球を振り抜いた打球は左翼フェンスを越える逆転3ランとなった。
ペレスはこの試合、5打数2安打4打点の大活躍。本塁打ランキングでは45発で1位のゲレロJr.(ブルージェイズ)、44発で同2位の大谷(エンゼルス)に再び迫った。また、4打点の荒稼ぎで今季通算109打点とし、前日まで107打点で同ランキング1位だったアブレイユ(ホワイトソックス)を抜き単独1位に浮上。本塁打、打点の2冠獲得が現実味を帯びてきた。