● ホワイトソックス 3 - 9 エンゼルス ○
<現地時間9月16日 ギャランティードレート・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)は16日(日本時間17日)、敵地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3試合ぶりの安打となる内野安打を2本マークし、この日は4打数2安打で1得点だった。
ここ2試合快音から遠ざかっている大谷は初回の第1打席、二死走者なしからレイナルド・ロペスの3球目を思い切り引っ張り込むと、速いゴロが一塁ベースを直撃。
大きく跳ね上がった打球は二塁手が処理して一塁へ送るも、大谷の足が勝って一塁はセーフ。内野安打となった。
その後は空振りの三振を挟み、第3打席でまたも二塁への内野安打を記録。第4打席は三振、第5打席は死球でこの日は4打数2安打、1得点。チームの勝利に貢献した。
また、第5打席の死球では相手投手のマイク・ライトが退場を宣告され、それに抗議したホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督までもが退場となるひと幕も…。
実は現地14日(日本時間15日)の同カードでエンゼルスの投手がホワイトソックスに3つの死球を当てていたこともあり、大谷の第5打席でライトが立て続けにインサイドへ制球を乱すようなところが見られたため、審判団はこれを故意に死球を当てた「危険行為」として退場を宣告したのだった。
なお、右足に投球を受けた大谷は自ら一塁に歩き、抗議の間もホワイトソックスの選手と談笑。大事には至らなかったようす。
これで大谷は今季の打率を.256としたが、この日も本塁打は出ずこれで5戦ノーアーチ。この間にサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)が3戦連続で本塁打をマークしたため、ア・リーグのホームランダービーはペレスとウラジーミル・ゲレロJr.が45本でトップタイ。大谷は44本で3位に後退している。
また、今回の死球とは関係なく、次回登板が予定されていた現地17日(日本時間18日)のアスレチックス戦について、エンゼルスのマドン監督は先発を回避することを発表。
キャッチボールで右腕に痛みがあったことが原因とされ、1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」はやや不透明な状況となっている。
<現地時間9月16日 ギャランティードレート・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)は16日(日本時間17日)、敵地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3試合ぶりの安打となる内野安打を2本マークし、この日は4打数2安打で1得点だった。
ここ2試合快音から遠ざかっている大谷は初回の第1打席、二死走者なしからレイナルド・ロペスの3球目を思い切り引っ張り込むと、速いゴロが一塁ベースを直撃。
大きく跳ね上がった打球は二塁手が処理して一塁へ送るも、大谷の足が勝って一塁はセーフ。内野安打となった。
その後は空振りの三振を挟み、第3打席でまたも二塁への内野安打を記録。第4打席は三振、第5打席は死球でこの日は4打数2安打、1得点。チームの勝利に貢献した。
また、第5打席の死球では相手投手のマイク・ライトが退場を宣告され、それに抗議したホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督までもが退場となるひと幕も…。
実は現地14日(日本時間15日)の同カードでエンゼルスの投手がホワイトソックスに3つの死球を当てていたこともあり、大谷の第5打席でライトが立て続けにインサイドへ制球を乱すようなところが見られたため、審判団はこれを故意に死球を当てた「危険行為」として退場を宣告したのだった。
なお、右足に投球を受けた大谷は自ら一塁に歩き、抗議の間もホワイトソックスの選手と談笑。大事には至らなかったようす。
これで大谷は今季の打率を.256としたが、この日も本塁打は出ずこれで5戦ノーアーチ。この間にサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)が3戦連続で本塁打をマークしたため、ア・リーグのホームランダービーはペレスとウラジーミル・ゲレロJr.が45本でトップタイ。大谷は44本で3位に後退している。
また、今回の死球とは関係なく、次回登板が予定されていた現地17日(日本時間18日)のアスレチックス戦について、エンゼルスのマドン監督は先発を回避することを発表。
キャッチボールで右腕に痛みがあったことが原因とされ、1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」はやや不透明な状況となっている。