2021.09.24 17:45 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 5 | 終了 | 4 | 千葉ロッテマリーンズ |
メットライフ |
○ 西武 5 - 4 ロッテ ●
<20回戦・メットライフ>
逆転勝ちの西武は2連勝。2番手で2回1失点だった田村伊知郎投手(27)が、大卒5年目にして待望のプロ初勝利を挙げた。
西武は先発の今井が大乱調。初回から3四球を与えるなど2点を失うと、2回も押し出し含む3者連続四球を与え3点目を失った。3回までに90球を要し、4安打3失点、3奪三振7四球の内容で降板。辻監督は堪らず、4回から継投に入った。2番手の田村は4回にソロ本塁打を浴びるも、5回はピンチを凌ぎ2イニングを1安打1失点。すると味方打線が試合をひっくり返しプロ勝利投手の権利を得た。
打線は3点を追う3回、2番・岸が9号2ランを左翼席へ運び反撃開始。2点を追う4回は4番・中村の14号ソロで再び1点差に迫ると、1番・源田の左前適時打で同点に追いついた。5回は二死から5番・外崎が四球で出塁し、二盗成功に捕手の捕逸が重なり一気に三塁へ進塁。続く栗山の四球となった6球目が暴投となり、三走・外崎は労せず勝ち越しとなるホームを踏んだ。
1点リードに変わった6回以降は、水上、増田、森脇、平良が1イニングずつ無失点リレー。田村はプロ通算66登板目で待望のプロ初勝利を挙げ、平良は一打同点のピンチを凌ぎ17セーブ目(2勝2敗)を記録した。
<20回戦・メットライフ>
逆転勝ちの西武は2連勝。2番手で2回1失点だった田村伊知郎投手(27)が、大卒5年目にして待望のプロ初勝利を挙げた。
西武は先発の今井が大乱調。初回から3四球を与えるなど2点を失うと、2回も押し出し含む3者連続四球を与え3点目を失った。3回までに90球を要し、4安打3失点、3奪三振7四球の内容で降板。辻監督は堪らず、4回から継投に入った。2番手の田村は4回にソロ本塁打を浴びるも、5回はピンチを凌ぎ2イニングを1安打1失点。すると味方打線が試合をひっくり返しプロ勝利投手の権利を得た。
打線は3点を追う3回、2番・岸が9号2ランを左翼席へ運び反撃開始。2点を追う4回は4番・中村の14号ソロで再び1点差に迫ると、1番・源田の左前適時打で同点に追いついた。5回は二死から5番・外崎が四球で出塁し、二盗成功に捕手の捕逸が重なり一気に三塁へ進塁。続く栗山の四球となった6球目が暴投となり、三走・外崎は労せず勝ち越しとなるホームを踏んだ。
1点リードに変わった6回以降は、水上、増田、森脇、平良が1イニングずつ無失点リレー。田村はプロ通算66登板目で待望のプロ初勝利を挙げ、平良は一打同点のピンチを凌ぎ17セーブ目(2勝2敗)を記録した。