26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日戦』で解説を務めた里崎智也氏が、パ・リーグの優勝争いについて言及した。
同中継中に首位を走るロッテが西武に8-4で勝利し、2位・オリックスが楽天に1-1で引き分け、首位・ロッテと2位・オリックスのゲーム差が「3」となったことを伝えられると、里崎氏は「これは大きいですね。ロッテもマーティンが離脱して3連敗がありましたけど、オリックスも一緒に負けてくれているんですよね。ゲーム差が縮まってこないというところがロッテにとっては、良い傾向ですよね」とコメント。
28日からはZOZOマリンスタジアムでロッテとオリックスの“首位攻防3連戦”が行われる。里崎氏は「直接対決でロッテは最低でも1勝でOKじゃないですかね。一方のオリックスは、最低でも2勝1敗にする形でないとね」と分析する。
さらに、里崎氏は「ロッテ-オリックスは(後半戦に入ってから)火、水、木に偏っているんですよ」と話すように、後半戦最初のカードとなった対戦は金曜からの3連戦だったが、9月以降の9試合は全て火曜からの3連戦となっている。そのため、「山本と後半戦は当たっていないんですよ。そういった兼ね合いもロッテは良い方向に進んでいますよね」と、現在12連勝中のエース・山本由伸と対戦がないことも、ロッテに良い風が吹いているようだ。
1974年以来の勝率1位での優勝を目指すロッテがこのまま優勝まで突っ走るのかーー。2位・オリックスの巻き返しがあるのか、今後の戦いから目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
同中継中に首位を走るロッテが西武に8-4で勝利し、2位・オリックスが楽天に1-1で引き分け、首位・ロッテと2位・オリックスのゲーム差が「3」となったことを伝えられると、里崎氏は「これは大きいですね。ロッテもマーティンが離脱して3連敗がありましたけど、オリックスも一緒に負けてくれているんですよね。ゲーム差が縮まってこないというところがロッテにとっては、良い傾向ですよね」とコメント。
28日からはZOZOマリンスタジアムでロッテとオリックスの“首位攻防3連戦”が行われる。里崎氏は「直接対決でロッテは最低でも1勝でOKじゃないですかね。一方のオリックスは、最低でも2勝1敗にする形でないとね」と分析する。
さらに、里崎氏は「ロッテ-オリックスは(後半戦に入ってから)火、水、木に偏っているんですよ」と話すように、後半戦最初のカードとなった対戦は金曜からの3連戦だったが、9月以降の9試合は全て火曜からの3連戦となっている。そのため、「山本と後半戦は当たっていないんですよ。そういった兼ね合いもロッテは良い方向に進んでいますよね」と、現在12連勝中のエース・山本由伸と対戦がないことも、ロッテに良い風が吹いているようだ。
1974年以来の勝率1位での優勝を目指すロッテがこのまま優勝まで突っ走るのかーー。2位・オリックスの巻き返しがあるのか、今後の戦いから目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)