広島の全4選手がトップ5入り
日本野球機構(NPB)は27日、『マイナビオールスターゲーム2021チャリティーオークション』の売上金から、東日本大震災の被災地支援のため1955万5164円を寄付したと発表した。
今回の活動は、今年7月に行われた『マイナビオールスターゲーム2021』の出場者が着用した直筆サイン入りユニフォームをオークションに出品し、この売上金額から消費税を除き調整金を加えた金額を「いわての学び希望基金」、「東日本大震災みやぎこども育英募金」、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」へ寄付するというもの。
NPBは落札額の上位5名を公表しており、1位は広島の森下暢仁が351万1000円でダントツ。2位以下は鈴木誠也(180万3000円)、菊池涼介(151万1000円)、ヤクルトの山田哲人(150万1000円)、広島のドラフト1位ルーキー・栗林良吏(118万1000円)と続き、広島から出場した全4選手がトップ5入りする格好となった。