DeNA・東克樹 (C)Kyodo News

○ ヤクルト 4 - 0 DeNA ●
<21回戦・神宮>

 DeNAはが今季2度目の7連敗。トミー・ジョン手術からの復帰戦となった先発の東克樹投手(25)は、5回途中4安打4失点で敗戦投手となった。

 長いリハビリを経て、2019年8月23日の巨人戦(東京ドーム)以来、767日ぶりの一軍登板となった左腕。立ち上がりから球威、制球力とも申し分なく、8連勝中の首位・ヤクルト打線を4回まで1安打無失点に封じた。

 しかし0-0で迎えた5回、一死から四球と安打で一、二塁のピンチを招くと、相手投手の9番・奥川にはバスターを決められ、これが左前打となった。一死満塁で1番・塩見は見逃し三振に仕留めたが、続く青木に痛恨の満塁被弾。外角低めのカットボールを左翼席最前列へ運ばれた。

 ここで降板となり、復帰戦は4回2/3で88球、4安打4失点、6奪三振2四球の内容。4回までは素晴らしい投球も満塁被弾に泣く形となり、降板後「思っていたよりも緊張せず投げられ、立ち上がりを無失点で抑えることができリズムに乗って投げられました。ただし、最後の最後に詰めの甘さが出てしまい、得点を与えてしまい悔しいです」と復帰登板を振り返った。

 復帰左腕を援護したい打線だったが、ヤクルト先発・奥川の前に6回まで散発の3安打。7回以降は救援陣にパーフェクトに封じられ、完封負けでの7連敗で借金は再び16に膨れ上がった。ヤクルト戦も6連敗となり、今季の対戦成績4勝15敗2分けで11個の負け越し。残りの直接対決3試合で意地を見せてほしいところだ。

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ベースボールキング編集部

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