2021.09.29 17:30 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 5 | 終了 | 7 | 横浜DeNAベイスターズ |
神宮 |
牧らしい逆方向への長打!
DeNAのドラフト2位・牧秀悟内野手(23)が29日、ヤクルト戦(神宮)の3回に球団新人のシーズン最多記録を更新する118安打目を放った。
牧は「3番・二塁」でスタメン出場。ヤクルト先発の小川から初回に先制となる中犠飛を放つと、3回の第2打席は無死一塁で再び小川と対峙し、右翼フェンスを直撃する二塁打を放った。これが通算118安打目。新人最多で並んでいた1959年の桑田武を抜き、62年ぶりに新人最多記録を塗り替えた。
長野出身の牧は、松本第一高、中大を経て、昨年のドラフト2位でDeNA入り。8月25日の阪神戦(京セラD大阪)ではレギュラーシーズンでは新人史上初となるサイクル安打を達成するなど、1年目から即戦力として活躍を続けている。