ソフトバンク時代の松田宣浩 さん(C)Kyodo News

ソフトバンク - 西武
<22回戦 PayPayドーム>

 ソフトバンクの松田宣浩選手(38)は29日、本拠地での西武戦に「5番・三塁」で先発出場。第2打席に今季13号2ランを放ち、史上44人目となる通算300号本塁打に到達した。

 デスパイネの適時打で3点差となった直後の3回、二死二塁で打席へ入ると、カウント2ボールから相手先発・浜屋将太が投じた高めの142キロを強振。大きなアーチが左翼テラス席に飛び込んだ。

 松田は「1打席目にチャンスで凡退してしまい、再びのチャンスだったので、繋ぐ意識で打席に入りました。300号HRは僕らしいテラスまで運んだホームランとなりました。とにかく大きい追加点となって良かったです」とメモリアルアーチを振り返った。

 中京高から亜細亜大を経て2005年の大学・社会人ドラフトの希望枠でソフトバンクに入団した松田。ルーキーイヤーの2006年4月22日・オリックス戦(大阪ドーム)で右腕・松村豊司からプロ初ホームランを放つと、2015年にはキャリアハイの35本塁打をマークするなど、プロ16年目の今季まで通算12度のシーズン2ケタ本塁打を記録した。

 昨年からは不振でスタメンを外れる試合も散見されたが、今季も前半戦ラストゲームで2ケタ本塁打に到達し、9月11日・日本ハム戦(札幌ドーム)で通算300号にリーチ。ホームに帰ってきたこの日、自身7試合・22打席ぶりの一発で大台に到達した。

 なお、ソフトバンクでの達成は南海時代の野村克也と門田博光、2005年の小久保裕紀、2008年の松中信彦に続いて史上5人目となった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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