2021.09.29 18:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 9 | 終了 | 0 | 埼玉西武ライオンズ |
PayPayドーム |
○ ソフトバンク 9 - 0 西武 ●
<22回戦 PayPayドーム>
4位・ソフトバンクが4連勝で貯金「2」。先発のニック・マルティネスが6回無失点と好投し、今季9勝目(3敗)を手にした。
ソフトバンクは初回に2番・栗原陵矢の適時二塁打で幸先よく先制すると、3回には4番・デスパイネの適時打に続いて、5番・松田宣浩が史上44人目の通算300号本塁打となる13号2ランを左翼ホームランテラスへ放り込み加点。相手先発・浜屋将太の立ち上がりを捕え、序盤から試合の主導権を握った。
投げては先発のマルティネスが「先に点を取ってくれて、非常に楽に投げる事ができた」と要所を締める投球で、今季4試合目の登板だった5月22日・オリックス戦(PayPayドーム)から15試合連続でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)をマーク。規定投球回には届いていないものの、安定感抜群の投球でチームを勝利に導き、今季の防御率を「1.75」から「1.66」に良化させた。
ソフトバンクは6月から3カ月連続で負け越しと、ピリッとしない戦いが続いていたものの、9月20日・楽天戦からは8戦7勝の猛追モードに突入。残り20試合の時点で4位ではあるが、3位・楽天の背中も目前にとらえており、8年連続のクライマックスシリーズ進出へムードが高まりつつある。
<22回戦 PayPayドーム>
4位・ソフトバンクが4連勝で貯金「2」。先発のニック・マルティネスが6回無失点と好投し、今季9勝目(3敗)を手にした。
ソフトバンクは初回に2番・栗原陵矢の適時二塁打で幸先よく先制すると、3回には4番・デスパイネの適時打に続いて、5番・松田宣浩が史上44人目の通算300号本塁打となる13号2ランを左翼ホームランテラスへ放り込み加点。相手先発・浜屋将太の立ち上がりを捕え、序盤から試合の主導権を握った。
投げては先発のマルティネスが「先に点を取ってくれて、非常に楽に投げる事ができた」と要所を締める投球で、今季4試合目の登板だった5月22日・オリックス戦(PayPayドーム)から15試合連続でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)をマーク。規定投球回には届いていないものの、安定感抜群の投球でチームを勝利に導き、今季の防御率を「1.75」から「1.66」に良化させた。
ソフトバンクは6月から3カ月連続で負け越しと、ピリッとしない戦いが続いていたものの、9月20日・楽天戦からは8戦7勝の猛追モードに突入。残り20試合の時点で4位ではあるが、3位・楽天の背中も目前にとらえており、8年連続のクライマックスシリーズ進出へムードが高まりつつある。