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北海道日本ハムファイターズ
日本ハム・斎藤佑樹が今季限りで現役引退「本当にありがとうございました」

日本ハムは1日、斎藤佑樹投手が今季限りで現役を引退すると発表した。
斎藤は球団を通じて「今シーズン限りでの引退を決断いたしました。ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とコメント。
早稲田実業高3年夏の甲子園で、青いハンカチで汗をぬぐうことからハンカチ王子と呼ばれ、夏の甲子園大会決勝では、田中将大(現楽天)がいた駒大苫小牧と再試合の末に全国制覇。早稲田大進学後は、東京六大学野球史上6人目となる30勝300奪三振を達成した。
2010年にドラフト1位で日本ハムに入団し、プロ1年目の11年に6勝6敗、防御率2.69、オールスターにも出場した。2年目の12年は5勝8敗、防御率3.98という成績を残したのを最後に、故障にも泣き登板数が減少。20年は一軍登板がなく、今季もここまで一軍での登板がなかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)