オリックス・宮城大弥投手<写真=北野正樹>

◆ 井端氏がリードについて言及

 オリックスの宮城大弥が1日、本拠地・京セラD大阪で行われたソフトバンク戦に先発登板。7回を1失点で凌ぎ、5試合ぶりの白星を手にした。

 初回を三者凡退で終えた宮城だったが、2回以降は毎回走者を背負いながらも、無四球で要所を締めた。5回に先頭の牧原大成を内野安打で出すと、続く中村晃から空振り三振を奪ったものの、二盗を試みた牧原を刺そうとした捕手・伏見寅威の送球が外れて三進を許す結果に。タイミング的にはアウトだったが、遊撃手・紅林弘太郎が一歩間に合わなかった。

 すると、続く松田宣浩への2球目をレフト前に運ばれて失点。先制を許す展開となったが、6回に二死三塁から宗佑磨の適時打で追いつくと、7回には相手のミスに乗じて逆転に成功した。

 1日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた井端弘和さんは、「変化球は甘いボールもあったがストレートが非常によかった。特に右バッターのインサイドは間違いがなかった」と宮城のピッチングを評価。その上で、6回に先制を許した場面について触れ、失点を防げた可能性があると主張した。

 松田の打席を振り返った井端さんは、「(適時打は)1ボールからのチェンジアップだったんですけど、初球のインコースのストレートにまったく反応しなかった。打ちにもいかなかったので、ある程度変化球に山を張っていた」と指摘。「キャッチャーがもう少しバッターを見ながらリードしていたら、今日は無失点で勝てたと思う」との見解を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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