2021.10.03 13:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 0 | 終了 | 2 | 千葉ロッテマリーンズ |
楽天生命パーク |
● 楽天 0 - 2 ロッテ ○
<23回戦・楽天生命パーク>
ロッテは連敗を4でストップ。先発登板した小島和哉投手(25)が、今季2度目の完封勝利で自身初のシーズン10勝目(3敗)をマークした。
小島は立ち上がりから安定した投球で4回までパーフェクト。5回は一塁・レアードの連続失策で一死一、二塁のピンチを招いたが、7番・ディクソンを二ゴロ併殺に仕留めバックのミスを帳消しにした。6回は初被安打などで一死二塁としたが、1番・山﨑、2番・岡島をいずれも二ゴロに仕留め無失点継続。中盤以降もテンポ良くアウトを重ね、9回100球、3安打無失点5奪三振の快投で試合を締めた。
小島は9月11日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初完投勝利、続く19日の日本ハム戦(札幌ドーム)ではプロ初完封勝利を達成しており、直近4登板で3度目の完投劇。後半戦は無傷の5連勝でチームトップを更新する10勝目に到達した。
打線は初回、1番・荻野の右前打、3番・中村奨の左前打で一死一、二塁の好機を作ると、4番・レアードが三塁線突破の適時二塁打を放ち先制。続く佐藤都の二ゴロの間に2点目を加えた。
2回以降は追加点を奪えなかったが、小島が初回の2点を死守。快投でチームの連敗を止めた左腕は「真っ直ぐが良く、野手に助けられて投げ切れた。(10勝は)目標にしてきた数字なので完封で飾ることができてうれしいです」と話した。
<23回戦・楽天生命パーク>
ロッテは連敗を4でストップ。先発登板した小島和哉投手(25)が、今季2度目の完封勝利で自身初のシーズン10勝目(3敗)をマークした。
小島は立ち上がりから安定した投球で4回までパーフェクト。5回は一塁・レアードの連続失策で一死一、二塁のピンチを招いたが、7番・ディクソンを二ゴロ併殺に仕留めバックのミスを帳消しにした。6回は初被安打などで一死二塁としたが、1番・山﨑、2番・岡島をいずれも二ゴロに仕留め無失点継続。中盤以降もテンポ良くアウトを重ね、9回100球、3安打無失点5奪三振の快投で試合を締めた。
小島は9月11日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初完投勝利、続く19日の日本ハム戦(札幌ドーム)ではプロ初完封勝利を達成しており、直近4登板で3度目の完投劇。後半戦は無傷の5連勝でチームトップを更新する10勝目に到達した。
打線は初回、1番・荻野の右前打、3番・中村奨の左前打で一死一、二塁の好機を作ると、4番・レアードが三塁線突破の適時二塁打を放ち先制。続く佐藤都の二ゴロの間に2点目を加えた。
2回以降は追加点を奪えなかったが、小島が初回の2点を死守。快投でチームの連敗を止めた左腕は「真っ直ぐが良く、野手に助けられて投げ切れた。(10勝は)目標にしてきた数字なので完封で飾ることができてうれしいです」と話した。