日本ハム・伊藤大海 (C) Kyodo News

◆ 今週は日本ハムが両チームと対戦

 10月に入って2021年のペナントレースも残りわずか。首位に立つオリックスが残り15試合で、そのオリックスを1.5差で追いかけるロッテが残り19試合。直接対決も残り3試合となった。

 そんなシーズンも佳境を迎えた状況で、パ・リーグの“台風の目”となりそうなのが、目下のところ最下位に位置している日本ハムだ。3日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた岩本勉さんは、消化試合が少ない日本ハムが「ロッテと7試合、オリックスと6試合残っている」点に注目。好調なチーム状況も踏まえ、日本ハムが「優勝争いの面で台風の目になる可能性がある」と主張した。

 その日本ハムは、上沢直之と伊藤大海の先発二枚看板に加え、このところの試合では河野竜生、立野和明といった先発陣も台頭。直近2試合は西武との接戦を制し、サヨナラ勝ちも収めるなどムードはいい。新人王を窺う伊藤は二ケタ勝利にも王手をかけており、そちらの注目度も高い。

 岩本さんも「ファイターズが良い戦いを見せているので、優勝争いをしているチームが、どうファイターズ対策をするか」と述べ、「不思議。いま最下位のファイターズの対策を練らないといけない」とコメント。日本ハムが今季のパ・リーグ王者を決める上で重要な役割を担う可能性を指摘した。

 ちなみに、日本ハムは今季、オリックスに対して9勝7敗3引き分けと勝ち越しており、ロッテ相手には3勝11敗4引き分けと大きく負け越している。あす5日からは日本ハムとオリックスの3連戦が京セラD大阪で行われ、8日からは札幌ドームで日本ハムとロッテと3連戦。この1週間でパの優勝戦で新たな動きが生まれるのか!? 日本ハムが“台風の目”になるのかにも注目だ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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