元中日ドラ1右腕、支配下昇格ならず
阪神は5日、荒木郁也選手、伊藤和雄投手、石井将希投手、鈴木翔太投手、藤谷洸介選手へ来季の選手契約を結ばない旨を通達したと発表した。
鈴木翔太は聖隷クリストファー高から2013年のドラフト1位で中日へ入団するも、昨オフに戦力外通告を受け、今季から育成契約で阪神に加入していた。ファームでは20試合に登板し3勝2敗1セーブ、防御率1.73の成績を残したが、支配下昇格には至らず、2年連続で戦力外通告を受けることになった。
2017年育成ドラフト1位で入団した石井将は、昨季途中に支配下昇格と一軍デビューを果たすも、一軍登板はこの1試合だけ。以降、変則フォームに挑戦するなど、模索を続けたが今季は一軍登板の機会がなく戦力外となった。
今回、戦力外が通達された選手は以下の通り。
<投手>
92 伊藤和雄(31)
93 石井将希(26)
123 鈴木翔太(26)
<内野手>
58 荒木郁也(33)
125 藤谷洸介(25)