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江本氏、3位・巨人は「下剋上をやってやるというチーム方針に…」

巨人・原辰徳監督(C)Kyodo News

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、3位・巨人について言及した。

 巨人は5日に行われた首位・ヤクルト戦に2-3で敗れ、首位・ヤクルトとのゲーム差が6.5となった。

 江本氏は巨人について「プレーオフで下剋上をやってやるというチーム方針に変えた方がいいね」と指摘し、「一発勝負にかけるしかない。トータルで打線を見ても相手を圧倒していくような打撃力はないし、ピッチャーも完全に抑えていくような先発投手がいない。リリーフもそうだしね」と続けた。

 また、江本氏は「ヤクルト、阪神、巨人の3チームで今の状態でいったら、一番チーム力が落ちている。日本一を目指すためにプレーオフ制度があるんですから。そういう風に気持ちを切り替えてね」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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