CS出場崖っぷちのチームに大きな痛手
ソフトバンクは7日、リバン・モイネロ投手が家族の都合により一時帰国することを発表。同日の公示で一軍の出場選手登録から抹消され、代わりに津森宥紀投手が登録された。
モイネロは球団を通じて「シーズン終盤の大切な時期にチームを離れることになってしまい、申し訳ない気持ちです。残り試合も少なくなってきましたが、今後のチームの勝利を祈っています」とコメント。さらに「一日でも早くチームに戻って来れるようになることを願っていますし、その日に向けて、私が出来ることを続けていきたいと思っています」と続け、逆転でのポストシーズン出場に期待を寄せた。
ソフトバンクは現在、14試合を残して3位・楽天と4ゲーム差の4位に位置しており、逆転でのCS出場に黄信号が灯っている状況。抜群の安定感を誇る勝ちパターンの離脱はチームにとって大きな痛手となることは間違いない。