ニュース 2021.10.07. 21:57

ロッテ・佐々木朗が7回2失点と好投も…痛恨の敗戦で首位と1.5差に

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ロッテ・佐々木朗希 (C) Kyodo News
2021.10.07 17:45
千葉ロッテマリーンズ 2 終了 3 東北楽天ゴールデンイーグルス
ZOZOマリン
● ロッテ 2 - 3 楽天 ○
<24回戦 ZOZOマリン>

 2位・ロッテが3位・楽天相手に接戦を落とし、首位・オリックスとのゲーム差が「1.5」に広がった。

 ロッテは佐々木朗希が9月10日以来の先発登板を果たし、初回からプロでの自己最速となる158キロをマーク。三者凡退で終えると、その裏に先頭の荻野貴司が2戦連発、佐々木朗登板試合では4度目となる先頭打者弾を放ち、先手を奪った。

 2回表に鈴木大地の10号ソロで追いつかれたが、その裏に相手守備の乱れと岡大海の左二塁打で再びロッテが勝ち越しに成功する。しかし4回表、ヒットで出塁した浅村栄斗をパスボールで二進させると、打点王ランキングでトップに立つ島内宏明に二塁打を許して再び追いつかれた。

 なおも無死二塁とピンチは続いたが、後続をしっかり抑えて勝ち越し点は与えず、6回まで毎回の8奪三振と試合を作った。その後、7回のマウンドにも上がると、先頭・茂木栄五郎の平凡な投ゴロを一塁に悪送球し、無死二塁となり、犠打で一死三塁という状況に。それでも辰己涼介を中村奨吾の好守で二直に打ち取り、最後は太田光を遊ゴロに仕留めた。

 佐々木朗は7回(88球)を投げ終えたところでお役御免となり、8回からは佐々木千隼が登板。9回に守護神の益田直也が先頭の島内に四球を与え、犠打などで二死二塁に。ここで迎えた渡邊佳明にフルカウントからレフトオーバーの適時二塁打を打たれ、この試合で初めてリードを許した。

 最終回は岡の二塁打などで粘りを見せたが、最後は荻野が二ゴロに打ち取られて試合終了。痛恨の敗戦を喫し、3位・楽天とのゲーム差が「3」に縮まるとともに、首位・オリックスとの差は「1.5」に広がった。

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