オリックス・杉本

◆ パの本塁打ランキングでもトップを快走

 オリックスの4番・杉本裕太郎が7日、本拠地で行われた日本ハム戦でパ・リーグ最速の30号本塁打を放ち、チームの勝利に貢献。自身がトップに立つ本塁打ランキングでも2位の柳田悠岐(ソフトバンク)に3本差をつけた。

 杉本は1点ビハインドの3回裏、二死走者なしの状況で日本ハム・伊藤大海の真っ直ぐを捉え、バックスクリーン左へ運ぶ30号ソロを放って試合を振り出しに戻した。その後も取られては取っての展開となったが、5回にモヤの適時打で勝ち越すと、そのままリードを守って4-3で勝利。同日の試合で2位・ロッテが敗れたため、ゲーム差を「1.5」に広げることにも成功した。

 この杉本の活躍に、7日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた大矢明彦さんは、「吉田がいなくなってガタっていくかと思ったけど、杉本でがんばっている」と評価。同番組でMCを務めた高木豊さんも「吉田がいないだけに中軸が打ってくれるとチームに安心感が生まれる」と述べ、主砲・吉田正尚が負傷離脱した中で、打率.304、30本塁打、77打点という数字を残している4番の存在感に目を見張った。

 また、同じく解説者の大久保博元さんも「30本打つ人は本物。どこでも入るという感じで構えているのがいい。ビビっていない」と続け、この活躍がフロックではないことを強調した。

▼ パ・本塁打ランキング
30本:杉本裕太郎(オリックス)残り12試合
27本:柳田悠岐(ソフトバンク)残り13試合
26本:マーティン(ロッテ)残り16試合

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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