今季も代打の切り札として70試合に出場
ソフトバンクは8日、所属する長谷川勇也選手(36)が今季限りで現役を引退することを発表。
10月9日に引退会見を実施することが決まった。
長谷川は酒田南高から専修大学を経て、2006年のドラフト5位でソフトバンクに入団。
持ち前のバットコントロールで2008年に頭角を現すと、2009年には143試合に出場して打率.312をマーク。
2013年には打率.341で首位打者、198安打で最多安打のタイトルも獲得している。
近年は代打での出番が多くなったが、持ち前の打撃技術と勝負強さは健在。
今季も70試合に出場して打率.263、本塁打も3本放って19打点と一軍の舞台で存在感を発揮していたが、今季限りでユニフォームを脱ぐ決断を下した。
長谷川勇也・プロフィール
ポジション:外野手
投打:右投左打
生年月日:1984年12月22日(36歳)
身長・体重:180センチ・86キロ
出身地:山形県
球歴:酒田南高-専修大-ソフトバンク(05年・5位)
[今季成績] 70試 率.263(99-26) 本3 点19
[通算成績] 1232試 率.288(3849-1108) 本76 点434
※今季の成績は10月7日終了時点