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2021.10.08 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 6 | 終了 | 2 | 読売ジャイアンツ |
マツダスタジアム |
勢いを与える先頭弾、巨人は22イニングぶりの得点
巨人の松原聖弥外野手(26)が8日、広島戦(マツダ)の初回に先頭打者弾となる12号ソロを放った。
松原は「1番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席、広島先発・大瀬良の初球を叩くと、打球は右中間席最前列に飛び込む先制の先頭弾となった。巨人は前節のヤクルト戦で2試合連続の完封負け。これが22イニングぶりの得点となった。
松原はこの一撃で9月11日の中日戦(東京ドーム)から23試合連続安打とし、球団では小笠原(2007年)、阿部(2016年)と並び歴代4位に浮上。球団記録は張本勲の30試合連続(1976年)で、2位は27試合のアレックス・ラミレス(2008年)、3位は王貞治(1968年)の25試合となっている。
またシーズン12本塁打は、ソフトバンクの甲斐拓也を抜き現時点で育成出身選手では歴代最多。甲斐は2019年と2020年にシーズン11本塁打を記録しており、今季もここまで11本塁打。今後、松原の記録を塗り替える可能性はある。