【ナ・リーグ地区シリーズ第1戦】
○ ジャイアンツ 4 - 0 ドジャース ●
<現地時間10月8日 オラクル・パーク>
ナ・リーグの地区シリーズが8日(日本時間9日)に開幕。レギュラーシーズンで107勝を挙げたジャイアンツ(西地区優勝)と同106勝を記録したドジャース(西地区2位/ワイルドカード)の“100勝対決”の初戦は、投打が噛み合ったジャイアンツが完勝した。
ジャイアンツは球団最多の107勝を挙げ9年ぶりの地区優勝。ドジャースは地区9連覇を逃したもののカージナルスとのワールドカードゲームを劇的なサヨナラ勝ちで制し、ポストシーズンでは意外にも、両軍の顔合わせは初めてとなった。
熱気に満ち溢れた名門対決は初回、ジャイアンツが4番・ポージーの右越え2ランで先制。コロナ禍の昨季はシーズンを全休し、2年ぶりの復帰でチームを快進撃に導いた司令塔は、この一発でポストシーズン通算5本塁打目を記録した。7回には6番・ブライアントが左越えソロを放ち3点目。8回は3番・クロフォードがダメ押しとなる中越えソロを放ち、一発攻勢で4-0とリードを広げた。
投げてはポストシーズン初登板となった先発のウェブが、初回からテンポの良い投球でドジャース打線を翻弄。レギュラーシーズンを20戦無敗で終えた24歳右腕は、キャリア最長の7回2/3を3安打無失点に抑え、降板時は本拠地ファンの喝采を浴びた。救援陣も好投し完封リレー。名門対決第1ラウンドで完勝スタートを切り、快投のウェブはポストシーズン初勝利を手にした。
ドジャースは、打線が緩急自在のウェブに翻弄され完封負け。先発のビューラーは7回途中まで力投したが、2被弾で3点を失い敗戦投手となった。
○ ジャイアンツ 4 - 0 ドジャース ●
<現地時間10月8日 オラクル・パーク>
ナ・リーグの地区シリーズが8日(日本時間9日)に開幕。レギュラーシーズンで107勝を挙げたジャイアンツ(西地区優勝)と同106勝を記録したドジャース(西地区2位/ワイルドカード)の“100勝対決”の初戦は、投打が噛み合ったジャイアンツが完勝した。
ジャイアンツは球団最多の107勝を挙げ9年ぶりの地区優勝。ドジャースは地区9連覇を逃したもののカージナルスとのワールドカードゲームを劇的なサヨナラ勝ちで制し、ポストシーズンでは意外にも、両軍の顔合わせは初めてとなった。
熱気に満ち溢れた名門対決は初回、ジャイアンツが4番・ポージーの右越え2ランで先制。コロナ禍の昨季はシーズンを全休し、2年ぶりの復帰でチームを快進撃に導いた司令塔は、この一発でポストシーズン通算5本塁打目を記録した。7回には6番・ブライアントが左越えソロを放ち3点目。8回は3番・クロフォードがダメ押しとなる中越えソロを放ち、一発攻勢で4-0とリードを広げた。
投げてはポストシーズン初登板となった先発のウェブが、初回からテンポの良い投球でドジャース打線を翻弄。レギュラーシーズンを20戦無敗で終えた24歳右腕は、キャリア最長の7回2/3を3安打無失点に抑え、降板時は本拠地ファンの喝采を浴びた。救援陣も好投し完封リレー。名門対決第1ラウンドで完勝スタートを切り、快投のウェブはポストシーズン初勝利を手にした。
ドジャースは、打線が緩急自在のウェブに翻弄され完封負け。先発のビューラーは7回途中まで力投したが、2被弾で3点を失い敗戦投手となった。